1D/2D-GC-MSシステム

1次元2次元切替GC-MSシステム

1次元GC-MSと2次元GC-MSの切替が1台のGC-MSのメソッド変更のみで可能です。 また2次元GC-MSにおける1次元目の「モニターTIC」を実現しました。 MS同時検出により保持時間の一致精度が格段に向上しました。

特長

1次元GC-MSと2次元GC-MSの切替が1台のGC-MSのメソッド変更のみで可能

1次元目GC、2次元目GCの両方においてGC-O、選択型検出器等とMSの同時検出が可能

2次元GC-MSにおいても1次元目のTICとにおい嗅ぎシグナルを記録

AromaOffice2D、CTS2と組み合わせることで1次元目RIと2次元目RIによるクロスサーチが可能

MS同時検出における保持時間の一致精度を格段に向上

ODP4におい嗅ぎシステムに加え、含硫黄化合物に高感度、且つ選択的なPFPDや、窒素・リン化合物に選択的なNPDなどと組合せる事で、マトリックス中に埋もれた微量香気成分の検出と同定に威力を発揮します。

1次元2次元切替GC-MSの流れ

1次元2次元切替GC-O/MS:1次元目測定

1次元2次元切替GC-O/MS:ハートカット

1次元2次元切替GC-O/MS:2次元目測定

分析例

SBSE-1次元2次元切替GC-O/MSによるビール中の香気成分の分析

1次元目GC-MS測定

ハートカット&バックフラッシュ

2次元目GC-MS測定(1次元目と2次元目の両方でにおい嗅ぎとMSの同時検出が可能)

ライブラリ検索

CTS2 - Cryo Trap System 2 -

CTS2はGCオーブン内に設置するクライオトラップシステムです。導入された成分を液体窒素によりクライオフォーカスした後、急速加熱により狭い試料バンド幅のまま分析カラムに導入することができます。

1次元2次元GC-MSシステムでは、1次元目カラムでハートカットした成分をCTS2でクライオフォーカスした後、2次元目カラムに導入することが可能になります。これにより、2次元目GCのピークがよりシャープな形状となり、感度の向上、分離の改善が期待できます。また、複数回のハートカットをCTS2で濃縮した後、一度に2次元目カラムに導入することも可能です。

更に、CTS2を用いることで、2次元目GCの昇温プログラムを常に一定にできるため、2次元目クロマトグラムでのRI算出が容易となり、AromaOffcie2DによるRIクロスサーチによる定性確度の向上が可能です。

また、CTS2は注入口から導入された成分をキャピラリーカラム内でクライオフォーカスすることも可能です。例えば、スプリットレスで導入された成分を狭いバンド幅のまま分析カラムに導入することで、ピーク形状や分離の改善、感度の向上が期待できます。

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