PYRO

TDU2専用熱分解オプション

高性能加熱脱着装置として定評のあるTDU2専用の熱分解オプションで、最高1,000℃までの熱分解が可能です。MPS robotic / robotic smart seriesとの組み合わせで多検体の自動分析と高精度な熱分解を実現します。セットアップの変更によりTDU2の全機能を使用することができ、GC-MSの用途が更に広がります。

特長

350~1,000℃までの加熱が可能で、 MPS robotic / robotic smart seriesにより、40検体以上の熱分解GC-MS分析を自動化することが可能です。

加熱方式

フィラメントによる加熱

温度範囲

350~1,000℃
(30~350℃はTDU2本体で加熱)

昇温速度

0.02~100℃/s(0.01℃単位)またはパルスドモード

自動化

MPS robotic / robotic smart seriesによる自動化
最大120検体の試料をセット可能(標準仕様は1トレイ、40検体)

試料管

石英製 内径1.9mm、最大10μL(液体試料時)

3つの熱分解モード

EGAモード

不活性キャピラリーカラムを接続し一定の速度で昇温

瞬間熱分解モード

分析カラムを接続し瞬間的に加熱昇温

Smart Rampedモード

分析カラムを接続し一定の昇温速度で昇温

分析例

3種類のニトリルゴムについて300℃の熱抽出の後に590℃で熱分解を行いました。試料A、Bは類似のクロマトグラムになっていますが、試料Cは異なるクロマトグラムになっており、製造方法、原料の異なるニトリルゴムであることが推定されます。

試料A

試料B

試料C

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